さてさて、地獄の仕事ウイークを抜け出して、待ちに待った劔旅のはじまり〜♪
ちなみに会社の同僚には、「お盆に家族に会いに行く」という話で通してきました。
別にウソじゃないしね。
なのに奴らが何度も何度も「kozzzzyさん、メールは見られますか?」と聞いてくるので、つい白状してしまいましたよ。
ええ、山だよ山!
キミらの予想通りで悪かったねっ!
わかったら決して連絡するんじゃないわよ、このオタンコナス!!(とはもちろん言ってない)
ところが最近、劔沢にはauのアンテナが立ったようで普通にメールが見られましたとさ。
それはさておき、今回は「毎日あるぺん号」を初めて利用してみました。
なんと、室堂までダイレクトに行けるんだよ〜。
「破砕帯」の説明を聞き飽きたそこのアナタに超オススメです。
欠点は堅い四列シートだが「岩棚でのビバーク」を想定しておけばがっかりしない。
そもそも、なぜまた弟を案内する羽目になったかというとですね。
・両親が「雷鳥沢でテント泊してみようか」となり
・お盆に帰省する予定だった弟が「じゃあ俺も」と同行することになり
・「せっかく雷鳥沢に行くのなら劔にのぼりたい」と思った弟が
・山キチ◯イの兄貴に連れて行ってもらおうと考えた
という流れみたいです。
んなわけで、室堂で関西方面から来た両親と合流してのんびりと雷鳥沢へ。
家族ハイキングなんて、小中学生以来だな〜^^
両親のテント張りを手伝った後は、弟と二人で劔沢へ向けて出発〜。
最長5泊分、25kgは軽く超えると思われる荷物が肩に食い込むけど、まだまだ意気揚々。仕事に比べれば楽しすぎるぜ♪
一応、別山も踏んで、劔沢で食事タイム。
今日の食当は料理上手の弟です♪
アヒージョにバゲットとオリーブって、それどんなランドネ特集やねん?
・・・あらかじめ言っておくが、兄の持参物はフリーズドライカレーとアルファ米だからな。スマン。
くっ!酒がうめ〜!空気もサイコ〜!
お盆の別山尾根なんてまったく気乗りしなかったのだけど、弟の心づくしの接待を受けて、ミーハー登山もたまにはいいなと思い始める兄なのでした。
ちなみにこの時にやられたと思われる日焼けの疵がひどいことになったのだけど、それはまた別のハナシ。真夏の山で、日焼け止めは軽量化してはならないということを身をもって学びましたとさw
ご家族で雷鳥平で会うなんて良いですね-。弟さんもクラック界にぜひお誘いしてください。
返信削除cherroさん、雷鳥平は楽しいですね〜。弟はまず懸垂下降あたりから、ジワジワと誘い込んでみようかと思っています(笑)
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