日曜日は久しぶりに小川山・・と思ったけど、天気が微妙につき断念。
うーみんないいなあ。行きたかったな小川山〜!
んなわけで、delta氏と日吉へ。
約束していた割れ目ムーヴ講習です。
「いやー、怖いです。変態になりたくないです。痛いの嫌ですし〜。」
と繰り返しながら、なぜか目はキラキラしているdelta氏。
大丈夫。そのうち快楽になりますぜダンナw
たまたま先にいらっしゃったYZ部長に聞いたところ、どうやら朝の瑞牆・小川方面は小雨が降っていたようで、ジム転戦とのことでした。
ふ〜んダメでしたかあ。
それは残念でしたねえ〜。(心の笑顔)
部長を交えてアップの後、さっそくクラックへ。
delta氏はセンスを感じる身のこなしで、あっという間に♂クラックやコーナークラックの登って降りるムーヴを取得していました。ムーヴが身についてきたら、次は♀とかかぶりとかですかね〜。
僕は、「♂上がる→♀降りて上がる→フレア降りる」というマクドマルドのロゴみたいなルートを開拓してみました。
ま、どうしてもトップロープ支点が斜め上になるので、イマイチでしたわ。
ルーフクラックを復習したあと、先週宿題に残した太鼓ハングの白四角11aにリベンジ。
核心で指が外れるかどうか怪しいところでしたが、まあなんとかRP。
ほんとギリギリだなー。
ロープレスキューのプロ、シンさんと久しぶりにお会いしたので、バーゲンでうっかり購入してしまったシャントの使い方や、危険なパターンなどを(一方的に)聞いてみました。テスト的に使ってみたことはあれど、いまいちリスクがわからないので、本格投入はしてないのですよねー。
色々聞いた中で、シャントの意外な活用法として、ちょっとした一本懸垂の小技を教えてもらいました。
おお、これだと環付きビナに変な荷重がかからないのですね〜!
delta氏やYZ部長と、あれこれ検証しながらセット練習したりして、ちょっとしたロープワーク講習状態に。
そのうち興が載ってきたシン先生。
男性のアレにそっくりな便利な結び目だとか、女性のソレもあるんだぜだとか、下ネタ満載の爆笑講座で盛り上がったところで、奥さんが止めに入られて終了。
ここは白昼のジムだってことをすっかり忘れてましたが、この結び方は決して忘れないだろうと思いますw
最後は易しい垂壁ピラーへ。
いつもは〆に登場するワイドですが、deltaさんにドン引きされる恐れもあって自重。
そうそう、一念発起して日吉にボックスを置きました〜。
いつも練習付き合ってくれるみなさま、平日はいつもロープを貸していただいて感謝感謝でございます。
僕の名前の書いてあるボックスがあるので、今後はロープ、ご自由に使ってくださいね〜。(ややボロいです)
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(今日の練習成果)
太鼓ハング
5.11a 白資格(FTG) RP。宿題になっていたやつ。通算4便くらい?
垂壁ピラー
5.11a 緑×(762) RP 以前、かけつけオンサイトを狙ってあえなく撃沈したやつ。3撃くらい?
5.11a ピンク線(FTG) 間違えてこっちもやってしまった。たぶんOS?
まあまあフェースもましにはなっているのだろうか?
ルーフの11aはあと2・3課題あった気がするので、気長に頑張ろう。
指関節が痛いので、フィンガークラックは自重。
ルーフクラックはあいかわらずギリギリ。
(シャントについてメモ)
1)バリエーション登山でソロ登攀が必要になった時のために、緊急用に持っておく
2)マルチの下降で、連続懸垂の際にバックアップを取るのが楽だから持っておく
あたりを想定(という建前で買ってみた)。
1はまあともかく、2は色々と注意事項があって、実戦では使わないかも。ダブルロープ二本だとかなり厳密に径を合わせておいた方がよいようです。同じロープでも古いとゴワゴワになったりするものね。
結局これ!というシャントの使用シーンが思いつきませんでしたが、トラブル系、レスキュー系には有用ぽいですね。
引き上げシステムだとか、テンションのかかったロープを登下降する必要が出た時とか、マッシャーよりは使えるし。ゲレンデマルチなら、トラブル用に携帯するのはありかも。
あとは一本懸垂にも有効で、ビナに変な荷重をかけないで降りられる。とはいえロープ回収の際にはひっかかりそうだし、アルパインだと環付き1枚で代用するだろうな・・。
収納するときは、バネを抑えて環付きでフックしておいた方がいざという時にセットしやすいとか、うかつに握ると危険を伴うため、ごく短い細引きをつけておくとよい、とか、色々と勉強になりました。
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