今後のためのメモなど。
<おおよその行動時間>
(8月10日)
剣沢テント場 12:30
長次郎出合 13:10-13:30
熊の岩 15:40
(8月11日)
熊の岩 5:15
取り付き 5:45
Dフェース登攀 *ルートは久留米大〜富山大をリンク?(推定)
1P(kozzzzy) 6:00 - 6:50 *バイル落下・回収
2P(はらり) 6:50 - 7:30
3P(kozzzzy) 7:30 - 8:00
4P(はらり) 8:00 - 8:40
5P(kozzzzy) 8:40 - 9:05
Dフェース頂上 9:05 - 9:40 *登攀5P 約3時間
VI峰ピーク 9:50
VIII峰ピーク 10:55-11:00
八ツ峰の頭 11:35-11:45
三ノ窓の頭 12:00
池ノ谷乗越 13:30
本峰 14:30 - 15:15
長次郎コル 15:35
熊の岩 16:15 (行動約11時間)
(8月12日)
熊の岩 4:20
真砂沢ロッジ 5:35 - 5:55
内蔵助平 8:55 - 9:15
内蔵助谷出合 11:20
黒部ダム 12:50 (行動約8.5時間)
・まずは目標達成といっていいと思う。何より思いのつまった憧れの山で、また一つ夢をかなえることができた。強力なパートナーに感謝!
1)三年前に下山しきれなかった「リベンジ」としての意味合い
→ 本峰までのピークを全て踏み、計画通りに登攀・下山できたことで、やっと完結できたと思う。
2)アルパインをやるにあたって、現状がどの程度なのかの確認
→ たくさんの収穫を感じつつ、まだ反省点も多い。今後に生かしたい。
・クライミング技術に関して、IV級程度の堅い壁であるDフェースならば、残置無視で自由にラインを描ける可能性が見えたのは楽しかった。周囲にカッコイイ岩峰や、美しいクラックがたくさん見えたので、また初登気分で登りに行きたいなあ。あと、ナッツを持っていかなかったが、持っていけば使える場所があったように思う。
・安全管理に関しては、バイルを落とすのは論外として、危うい懸垂などもあった。また今回のように、ロープを出すほどではないが、落ちたら死亡という場所を連続してこなしていると、フリーソロに対する怖さが麻痺していくことが実感として理解できた。アルパイン的状況だとついついリスク判断が雑になったり、知らないうちに妥協していることがあるので、後から振り返ってみることは大切なように思う。今後に生かしたい。
・雪渓、シュルンド、ナイフリッジ、ザレ場、涸れ沢、岩場など、山でのさまざまな悪い状況を問題なく走破できたことは自信になった。
・山での歩荷力や、長時間の歩行体力は思ったよりないと感じた。山ヂカラを伸ばすにはもっと登りこまないとダメだなあと実感。冬山だとさらに体力がいると実感。
・食事計画に関しては、量を削りすぎたため後でヒヤヒヤした(実際は計画を1日縮めて下山したため足りた)。夕食は一人2食分食べる計算で良い。また味の工夫も必要。行動食に関してももう少しかさばらずに腹にたまるものを研究の余地あり。朝食はうまくいっているように思う。
・シュラフはモンベル#5、カバーなしだったが、全然大丈夫だった。さらなる軽量化のために、今後ツェルトを試してみたいな。防寒具や着替えもまだ削れそうに思った。
・日焼け止め必須だと思った。またサンダル、ストックはあって正解。
・コンディションがかなり良かった。より寒い季節、日が短い季節、天候不順、残雪などの状況に対応できるようにしていきたい。
・今回また別の山行をくっつけてしまったせいで荷物が多くなってしまったが、次回はシンプルにできるはずなので頑張ろうと思う。
ワクワク・ドキドキ感満載で、一気に読ませてもらったよ~☆
返信削除お支度でアワアワとがんばるkozzzzy氏を想像して、思わず微笑んでしまったわw
また次の山行が楽しみだね!
mepannaさんありがとうございます!
返信削除支度・・支度ねー。支度が苦手なんですよぉぉー(T T)
定期的に山にも行かないとって思いました!