さてさて、遅ればせながら福岡の続編。
土曜日は一日中しゃべり続けたあげくに、夜は浴びるほどお酒をいただくという手荒・・温かい歓待を受けました。んなわけで、日曜日はホテルのベッドに寝そべってかったのだけどなー。けどなー。
・・ま、大方の予想通り(笑)、午後からのそのそと起き出して登りに行ってしまいました。
Fくんと2回目のリード。今日はビレイ講座をしてあげよう。そうしよう。
考えてみれば、ビレイデバイスの操作はやさしい。
言ってしまえば、繰り出し操作と引き込み操作ができればよいのだ。
とはいえ、これだけ教えて「ひゃっほー!ビレイができるぜー!」とか思ったら危険そうなので、まずは座学的なお勉強から開始。
立ち位置だとか、低い位置での墜落だとか、間違った部分をつかむとか、危ないパターンを見ながら、危険度の予測、原因の推測をしてもらいます。
ビレイってデバイスの操作についつい目が行きがちですが、こういう危険予測が核心なんですねえ。教えて初めてわかりました。車に似ていますね。ゴーカートが運転できたら、オートマ車が運転できそうな錯覚を覚えるけれども、実際に乗りこなすには危険を予測しようとする意識がないとダメだもんね。
これ以上やるとかえってパニック起こしそうなので、こんなものかな?
すぐに始められるボルダーと違い、リードでは年季ってものが関係するのだよウハハハハ。(とは言っていない)
ビレイはそう簡単ではないことがわかってもらえたようです。
デバイスを買って練習しようかと言っていたのはさすが〜。
ここからリード壁に移って本気トライ。
Fくんのビレイは僕、僕のビレイは店長という変則システム。
(さすがに初ビレイに命を託しての本気トライはできないw)自分の成果は・・
軽く取り付いた5.11aでいきなりのテンション。
まあ次は行けるだろうということで捨てて、次にマンスリー課題5.11aをやったら、いきなりオンサイト。
おおお?しばらくぶりなのに調子良い?
と思ったら、後からFくんもフラッシュ。
どうもアマアマのようでした。
ここからマンスリー課題5.11cへ。
これが最終クリップまで体感11a、そこから一気に強度が上がって11cという手強いやつ。
閉店間際、福岡に宿題を残したくない一心で5便目を出したら、もはや指が開いてしまい、あやうく手繰り墜ちしそうな予感がしたので敗退。
まあ指が開くまで限界トライするもんじゃないですねー。
リード二回目のFくんは僕に刺激されたのか、この5.11cに手を出していました。
敗退はしていましたが、心配したクリップはちゃんとできていたので一安心。
ここでもまた抜かれる予感w
んなわけで、次の出張は4月か5月かな?
まってろよー!
(でもあれ・・マンスリー課題だったような・・)
写真がカッコいいー。あ。kozzzzyさんもカッコいいですけどね。
返信削除今日1日機嫌よく過ごせそうなコメントありがとうございます^^
返信削除Fくんは写真うまいですよねー!