2014年10月14日火曜日

秋葉原B-PUMP


今日もアキパンでソロ練習。

珍しく少し空いていました。
フツーは日本対ブラジル戦見るよね。

ボクもかつては「W杯とユーロと日本代表は、全試合リアルタイムで観戦した上に、全て録画保存」というくらいのサッカーマニアだったのだけど、今やボルダーを優先するようになるなんて末期的画期的。

人が少ないので、はじめて一階でナガモノに触ってみる。
黄色は余裕。ふふん♪

ふと次の人を見ていたら、自分が足自由でやってたことに気づいた。

これ足限定なんですね・・。
ちゃんと赤は限定しましたよっ。

二階、いつもの3級ランジ課題は解決せず。指先が届くようになったのがプチ進化?

また課題が整理されるらしく、Fくんと競っていたピラー裏の4級ボテ課題も今週いっぱい。10回やっても、どうにも手に足が決まらず放置。ううう。
サヨナラ!キミと出会えてよかったよ!
チャンスがあれば今週来るからねっ( ̄▽ ̄)ノ〜〜

前回あと少しだったスラブ壁4級へ。
・・と思ったら3級だった!
しめしめ。コイツはほとんどばらしちゃったもんねー。
Fくん、またお先に3級を狩っちゃうよ♪

蛍の光が流れるまでトライを続けたが、期待に漏れず撃沈。
ボテへの乗り込みがうまく決まらない。

というわけで、今日の成果はございません(キリッ)



ところで、自分の苦手ムーブについて大発見がありました。

甲府幕岩でできなかった高い右足ヒールに乗り込むムーヴ、日吉でのトップロープ11aでの「手に足」を決めて高いボテに乗り込んでいくムーヴ、今回の手に足&ボテ乗り込み・・

ひざが上がらないってことじゃねーかー!

もう少し言うと、骨盤を入れた状態で、ひざを体の横にあげるとほとんどあがらない。




① 腰を逃がして前方向にひざを上げられる場合は、そこそこ対応できる。レイバックとかは得意。ガバとか、ジャミングが効いているとか、手で上体をキープできる局面なら、これが可能。(実際はもっとガッツリ腰が引けるけどねw)





② 一方、腰を壁にぴったりつけたまま(骨盤を入れたまま)、ひざを体の側面に沿って上げて行くと、明らかに周りの人より上がらない。というか全然上がらない。バレリーナがやっている動きですね。
ホールドが真下にしか効かない場合とかは、これが必要。




ボクは①が通用せず、②を要求されるような課題に弱いのです。

たとえば、かぶった狭い場所でひざを畳んであげることが必要な課題とか、腰を逃がせないような悪いホールドでの高いハイステップとか、スローパー気味のボテで手に足とか。前に引けないオフフィンガーも、バレリーナ的な動きが要求されますね。

そうか!股関節の可動域が人より少なかったのかー!

いまさら気づきました。(何年やっとんねん)

足を高く持ち上げる体幹力がない、ってのも多分にあるけど、固さによる抵抗が多いように感じます。ついでに言うと、ハイステップが決まった後に高い足を押し下げる力も弱い(体が固いので腰が逃げようとする)ので、マントルムーブは超苦手。

Fくんもボクと比べて特別に柔らかいように見えないが、恐らく強い保持力で薄カチでも①に近いことができるのと、体幹力(腹筋?)が強いので、抵抗に逆らってもひざを高く上げ切ることができているように思う。

mfさんとかHさんが、狭い場所でも腰がはがれないように登れるのも、これと関係あるのかもしれない。

まあ、理屈が分かったからといって、ムーヴがこなせるわけではないのがカナシイところですが^^;
ストレッチを地道にしようと思った一日でした。

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