連休の中日はM田先輩と。
昨日やりたいものが終わったので、kozzzzyの好きなところに行ってください、とのこと。
なんというもったいないお申し出〜(><)
いろいろ討議の結果、気になっていたバンブーへ行かせてもらうことにしました。
昨年歯が立たなかったスパニッシュダンサー、少しはできるようになってるかなあ?
相変わらずのアプローチ核心でした^^;
ふたりでMO(5.10a)でアップ後、いざおめあてのアイツへ!
なんとかルーフ抜け口まで行ったものの、A0ですらマントルをかえせなくて敗退。そういや昨年もマントルが絶望的だったんだよなあ。
M田さんのバイオミンクラックを挟んで2便目を出すが、抜け口の可能性がまったく見い出せず。
全然進歩してねえじゃねえか (T T)
時刻はもう5時近く。
「最後に抜け口ムーヴだけ少し試してから敗退しまーす」
と伝え、頭上にエイド用のカムをセット。
これが完全に余計でした。
やっちまいましたカムスタック。
薄暗くなるまで頑張ったところで、残置決定。
オレのバカバカ〜!!(/ _ ; )
T谷さん達もアストロにカムスタックしてしまったらしく、みんなでショボーン・・な帰り道でした。
ところが、今日のドラマはこの後。
酒を飲んですっかり盛り上がっていたところ、宿の人から、KGさんがお呼びだということで、予約人の僕が呼ばれる。
(KGさん??宿に電話かな??)
呼ばれるがままに、浴衣姿で階下に降りる。
すると玄関には、KGさんとレジェンドの御姿が。
ホヘ?? ( ゚д゚)
「T谷さんがカムスタックしたって言うから、これ持ってきたよ」とKGさん。
見ると手にはハンマーと巨大ナッツキーのような金属棒が。
「KGが大重丸の場所、わかるって言うからさあ。」と照れ隠しのように言うレジェンド。
「宿泊場所の電波が悪くってさあ。直接持って来た方が早いからよ〜」とKGさん。
「某氏の家にあったものだから・・必ず返してね。ナッツキーはオレのだからどうなってもいいよ」
モチロンタイセツニツカイマス ( ゚д゚)
事の成り行きが飲み込めず、ボーゼンと受け取るkozzzzy。
「4番サイズなら手が入るから、あまり叩きすぎず一枚ずつこじって動かしていけば大丈夫だと思う」
ソ、ソノヨウニツタエマス ( ゚д゚)
ソ、ソノヨウニツタエマス ( ゚д゚)
(某家で見つけてくれたという年代物のハンマーと、 元は別の用途らしい巨大ナッツキー)
「あ、あの・・T谷さんがお風呂から出るまで部屋で待たれますか?」
と伺ってみましたが、お二人はさらりと帰られてしまいました。
サヤウナラア〜 ( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)ノ
どうやら僕たちの回収作業があることを知って、わざわざ持ってきてくれたようでした。とくにアストロドームのルーフ内での残置は、かなり困難な回収作業になるようで、そのアドバイスも伝えに来てくれたのでしょう。
気をつかわせまいとする感じでさっと行かれました。
ありがとうございます〜。
気をつかわせまいとする感じでさっと行かれました。
ありがとうございます〜。
そして心配おかけしてごめんなさい。
勇者の武器を手にいれた我々。
連休最終日は、T谷さんと二人で2つの岩場を回収行脚しなくちゃ。
子供の算数の宿題を解きながら夜は更けていくのでした。---------------------------------------
(本日の成果)
MO(5.10a) 再登。昨年は悪く感じたけど、あらためて登るとこんなものかしら。
スパニッスダンサー(5.11c) 2× マントルにグレードがついているのかな?タコの方がまだ可能性を感じた・・
城ヶ崎シーズン始まって、早くも二回目の回収困難。この岩は、ほんの少し遊びを持ってカムを入れないとマズイかなあと反省。花崗岩シーズンの感覚と微妙に違う気がします。
とくにX4は遊びが少ない上に、重いヘッドが柔らかいステムでぐにゃぐにゃと逃げるので、スタックしやすいかもしれないと聞きました。気をつけよう。
ところでスパニッシュダンサーってなんだろと思って調べてみたら、こんなものが出てきたよ。
実はこのルート、タコやシュリンプと同じ海産物シリーズ??
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