仕事で遅くなってあわててアップ。
簡単なはずの垂壁で、うっかり5.11a/bに触ってドボン。
二回やる羽目になりました。
某山岳会の名前がついているルートなので、辛くつくってあるのかな?
(言い訳じゃないからね!)
ようやく今日の狙い、前回はダメだったビッグルーフの5.11aへ。
ルーフの抜け口が苦手なんだよぉ〜。
大きく落ちると復帰がしにくい場所なのでパーツ練習もできなかったのですが、亜龍さんが何度も止めてくれました。ゴメンナサイ〜(−_−;)
んなわけでムーヴはようやくサマになってきたのだけど、門題は持久力。
この手のルートだと、どうしてもルーフ抜け口あたりからパンプが厳しくなってきて、最後まで持たないのです。
どうも連続する浅いガバに4本の指をかけて、無理に握りこもうとするのが疲労の原因らしい。試しに、思い切って3本指でオープン持ちしてみると、これが意外にかかる!
なにより指を握り込んでいない分、前腕の疲労がすくない。
オープンハンドによる力のセーブは、2・3年前に塾長講習でも聞いたのけど、その時の自分にはイマイチ実感できずに記憶の棚にしまってました。
なるほど、こういうときに使えば良いのか!!(←進歩おそすぎ)
今日はみなさん早上がりにて2時間弱の練習でしたが、日吉まで行った甲斐がありました。ルートは登れなくて悔しかったけど、今後につながる発見があったのでよかったな。
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<本日の修行>
垂壁(5.11a/b) 2RP
ビッグルーフ(5.11a) 3× 最終ホールドまでつながったので、あとは洗練させたい。
保持力が弱い自分は、そもそもオープンハンドで体重を支えること自体が全然できなかったのだけど、少し保持力がついてきたようでようやく意味が分かってきた。いままでは握り方をめぐる話題についていけなかったのだけど、これでついていけるかも?ちなみに腰を入れるという動作を意識できるようになったり、身体張力の意味を実感できるようになったのも割と最近。運動系は苦手なのです・・
かぶった壁が苦手で、垂壁で5.11dが登れたりするのに、ルーフやかぶり壁だと5.11aの解決に2・3日かけてしまうのですが、おそらくこういう浅いガバで無駄に力を使っていることが一つあるんじゃないかと気付きました。設定自体もルーフの方が辛いらしいとは言うけれど、ここまで差がついてくると技術的に問題がある気がしてます。
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