最近練習しているせいか、薄かぶり壁からルーフまで、5級がいくつか落とせました。ここの辛さを考えると上出来〜。
幸いなことに、自分とグレードが近そうな人が同時間帯にトライしていたので、ずいぶん参考になりました。
昔からジムで話しかけるのが苦手で、近いグレードの人を見ては、後からコッソリ真似をするというムッツリスケベなプレイスタイルなのです。おかげでジム友達が一向に増えませんw
ま、力量が近い人のムーヴを見てパクる力はかなりついたような気はします。
でもね。
「なぜこのムーヴだと解決できるのか」
「このムーヴは他にどんな時に応用できそうか」
ということも少し考えないと、毎回他人のコピーをするだけになるのだよな〜。
パクる技術は高くても、それが自分のムーヴの引き出しに加わってないのです。
(・・と思うけど、毎回終わったらキレイさっぱり忘れてしまうw)
自分は外岩でも自己解決能力が低いです。
最初の1・2トライで試したいくつかのムーヴが行き詰まると、その後は他のクライマーがムーヴを見せてくれるまで、全く解決できない状態に陥りがちです。
自己解決力を高めるためには、ボルダーで数多くトライを出して考えてみるのも重要かな。
そんなことを考えながら、もう満足して帰りそうになったのですが(笑)、「セッション相手」が4級に取り付いていたので、初めて4級にトライ。
核心は厳しすぎてつながらなかったのですが、数を重ねたら行けるかもしれない予感。このジムで4級行けたら大進歩だな!
これからボルダーも頑張るかなあ。
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