翌日は講習にて犬殺しの滝へ。
色々とボルダー練習したのだけど、今日の最大の成果は何と言っても塾長の一言。
「おおっkozzzzyさん腰が入ってますね〜!!」
パードンミー??
も、も、もう一回言ってもらっていいですか?
腰引け界のキングと言われたワシが・・ワシが・・ ヽ(;▽;)ノ
まあ、そんなことは講習内容と1ミリくらいしか関係しないのだけど。苦節40年、ついに腰の使い方を学びました。
最後に仔犬殺しの滝にトップロープトライ。
やっぱり大きな壁は楽しいねえ!
やっぱり大きな壁は楽しいねえ!
アックスだけで耐えたんだけど、リードだったら走馬灯でした。
このままでは悔しいので、寒そうなSさんに懇願して2本目トライ。
なんとかクリアしましたが、恒例のヘッデン下山となり、塾長講習初心者のSさんには大変ご迷惑をおかけしてしまいました。
このままでは悔しいので、寒そうなSさんに懇願して2本目トライ。
なんとかクリアしましたが、恒例のヘッデン下山となり、塾長講習初心者のSさんには大変ご迷惑をおかけしてしまいました。
こんなのいつか登れるようになりたいなあ〜!
<テンコ盛り反省点>
・局面局面で必要なものがまったく理解できていなくて、出発時でも取り付きでも荷物の出し入れに膨大な時間をかけてしまった。なんでも最初はもたつくけれど、今回は冬山という環境も加わり余計に酷かった。お待たせした皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
謝っても戻らないので、次から改善するぞ!
対策は2つばかし思い浮かんでいるのだけど、また今度。
・岩を叩いてしまった・・。抜け口や薄くなっている場所は注意。叩く場所の周囲を見渡すくせをつけるといいのかもしれない。次までにアックス研いでおこう。
・昼飯に禁断のヌードル。しかもなぜかデカイ奴を購入してしまったw
本当は前日に食べるつもりでしたが、メパ塾は昼抜きなのでした。
これがね・・お湯を消費するわ、時間はかかるわ。
冬山には一番合わない代物。俺のアホー!!
食料計画は要研究、ですね。
・深く刺さったアックスを思い切り引いたら、急に抜けて自分のおでこにブレードを指したよ。ちなみに普通に抜いても抜けにくい構造になっているため、先端に近い場所を持って引き抜くと抜けやすいみたい。(その後の持ち替えに手間がかかるけど)
・落としたら怒られる落石と違い、落氷はバンバン落ちる。というか落としながら登るのがフツーらしいので、場所に注意だな。途中で砕けて小さくなるところが岩よりマシか。
・腕を伸ばして足に加重することばかり気にしていましたが、一方で、足に加重しにくい時にアックスを引きつけるべき局面もあることが分かったのが大きな進歩。
・リーシュはつければいいってものでもない。落ちたら自分に降りかかってくる。
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