2015年1月23日金曜日

大岡山でジミ練


ちょいと更新が遅れましたが・・記録まで。

仕事が早く終わったので、大岡山Twallでジミ練。

普段は週末のクライミングに備えて金曜日はジムに行かないのですが、今週は土曜日も仕事なので、心置きなくパンプできるぜー(投げやりw)


しかしマンスリー課題の5級がどうにも解決できず、他に目新しい成果もなく次々に敗退。ずっとできなかった垂壁の黄色2番(たしか4〜5級)を完登したのが成果かな。


ところで、ジムってみんなどうやって使っているのかしら。

まー僕なんかはそれほど目的もなく、グレード的によさげなテープ課題を目に付いた順にトライして、時々攻略することでなんとなくモチベーションを維持しています。

でも、こういう練習だと上達してるのかなーとたまに疑問になります。ま、保持力とか、体幹とか、基本的なことは伸びていると思うのですが、ムーヴとか技術的なことはどうなんでしょう。

結果的に自分が選んだテープ課題しかやっていないことになるので、いつまでたっても苦手ムーヴが上達していない気もするのですよねー。

ま、それでもジムスタッフが色々と工夫して、様々な種類の課題を設定してくれていて、なおかつ自分も食べ残すことなく全てをやりこなすってことができていれば、ただ課題を追いかけていても十分に伸びていくはずなのですが。

そんなことはなかなかできない自分としては、理想的には練習テーマを決めて、それに近い課題を探すなり、自分で設定するなりしてやれたら一番よいのかな、と思ったりします。

「高いヒールと片腕のロックオフで体を起こして行き、遠くのホールドを取りにいく練習」とか、「薄かぶり壁におけるデッドでスローパーを止める練習」とかね。

とはいえ反復系の練習は、わかりやすいグレード狩りと違ってモチベーションが続かなそうなのと、混んでる壁だとやりづらいとかいうこともあって、結局は目の前にある課題をだらだらとやるんですねーw

なんでこんなことを考えているかといいますと、ここ大岡山だとテープ課題を追いかけるのが難しい!

まず壁ごとのテープ課題の数はかなり少ない。(4〜5級という2級刻みごとに、手足限定あり・なしが、それぞれ3・4課題。例えば5級課題に絞って探すとしたら、手足限定ありが1〜2個、限定なしが1〜2個という感じ)。課題の質が偏っている(気がする)し、更新頻度も高くない。

なので、テープ課題を順々にやっていくと、いつも同じ宿題の同じ一手にはまってしまい、全く練習になっている気がしないのです。

それでも、同じ箇所を何日も何十回もやり続けるくらいの気合があれば上達するはず、と言われればそうなんだけど。

あとはファイル課題でよさげなものを一生懸命探すかだけど、ちょうどよいグレードが少ないのでねえ。(大岡山グレードはかなり辛いから4級以上とかは対象外なのですよw)


ま、自宅が近いのでちょくちょくは来るけどさ。
やっぱり勝手に自分なりの課題を作ってジミ練している方がいいのかなー?

4 件のコメント:

  1. 私は筋トレの一環と割り切ってますね(笑←たいして登れないけど)
    歌舞伎役者が3歳から毎日稽古するのは、稽古でしか鍛えられない歌舞伎用の筋肉を維持するためだと思ってます。ジム練もしかり。歌舞伎論でいくと外岩が圧倒的に良いとは思いますが、時間と体力が許されません。得意系だけやっても筋肉に刺激は入りますよ。たぶん・・・

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  2. 海坊主さん、歌舞伎役者・・と言われると俄然それでいいのだと思えるところがスゴイ。さすが、ドクターの説得力は違う!^^
    そうか、筋トレと思えばいいのですよね。僕も大岡山で唯一まともな練習になっているのは、懸垂器具じゃなかろうかと思い始めていました(笑)。

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  3. 私はボルダーだと一人で登りに行くことはあまりなくて(最近は特に)、友人らとセッションしたり、道場とかに出てますよー。人と一緒だと苦手系もそれほど苦にならずに練習できるし、得意系にかたよることがない(^^)v でも、シャイなkozzzzy氏は道場に参加するのきついかしらん?
    私の中でのボルダーの位置づけは「ムーブの練習」かなぁ。 筋トレ系はどちらかというとルート。

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  4. メパさん、道場は決まった時間に行けなかったりするのが悩ましいです。でも大人数でやる効果はかなりありますね。やっぱり人見知り核心なのかしら?w
    あー、そういや、ルートとボルダーってあまり区別してなかったです。一緒に行けそうな人がいればルート、単独・短時間ならボルダーというくらいで。
    もっと意識しないといけませんね^^;

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