2015年7月12日日曜日

サイコロ遊び



日曜も快晴。



濃厚な「出し切った感」が漂う朝のテント場で、「kozzzzyさん、どこへでも好きなところへ行ってくださいね〜」というありがたいお言葉をいただきました。


・・ナヌ??行きたいところだと?



そしたら「枯れ木を落としたよ」だねー♪





ではみなさん、セレクション2P目終了点まで来てください。





・・とは言いませんwwww




みんなで遊べるところで!ということで、母岩でアップ→兄岩・父岩というプランになりました。

しっかし母岩下部は想像を超えるビショビショ。







濡れクラックは得意といえど、苔がびっしりの濡れスラブはさすがに無理だわ~。

・・ということで、ジョイフルジャムを経由して父岩へ行くも、ルートが混んでいたので断念。



あらためてルート希望を相談すると、女王・組長ペアは兄岩スラブをやってみたいとのこと。

昨日、魂のオンサイトで、割れ目会の大司教に昇格した海坊主さんは、今日はもういいです、というお話。


ええ??まだ朝ですよ?
マガジンはいいの?
サンデーもありますよ~?



いまいち生命反応がないゾンビ司教。
これは!ということで、サイコロ岩までお出かけしちゃいました。


画面中央にあるモアイみたいな岩ですね。
廻り目平に入ると必ず最初に見えてくる、小川山の象徴みたいな岩なんだよね〜。






最初に小川山に来た時から、いつかはこの岩に登りたいと思っていたのですよ。
5.11台は遠〜い未来だと思っていたけど、今となっては行けるじゃないか。


おばさん岩から2ルートあるようなのだけど、ルーファイしやすそうな岩峰伝いの道を・・と思ったら、これが大変でした。フィックスロープはボロすぎて頼れないし。






お供のゾンビ司教が心配で、ついに上からロープを出しましたがなんとか到着。


どどん!





あらん、カッチョイイじゃな〜い!


残置スリングが下がっているのが星付きのシュロス・アドラー(5.11c)。

あれが・・1ピンですかあ。(あんぐり)
下段は岩がボロボロ崩れている。


やる気だった気持ちが急速にしぼんでいき、恒例のオブザベ敗退。


裏面のサイコロルーフ(5.11b)を見ると・・こいつもまた取りつくシマがない感じ。







1P目がこれまた高い。
いくらリーチでごまかせるとはいえ・・ハング下から手が届く距離なのか?


「あの・・サイコロ見学だけにして帰ってもいいですか・・」

いまさらウジウジしている僕。

このルート、オスマークがついてるし、パワー系苦手なんだよね〜。


ブツブツいってたら、海坊主博士から

「kozzzzyさん、このマーク(♀)、メスですよ。」

という鋭いご指摘を受けました。



ええええ?そうだったの??ww



・・・というわけで、恐怖にヒイヒイ言わされながら1トライ目。

カチあり、ハングあり、スメアあり、パーミングありの実にテクニカルなルート。

トップアウトしてからの降り際、ちょっとバラしていいですか〜?と言いながら、各核心をバラしにかかる。

最初のハング越えから安定したスタンスに立つまでの手順がかなり厳しくて、5度・6度・7度とトライがかさむ。

あああ、こんなにやったらトップロープトライじゃないか・・


イカンイカンと思いながら、サイコロを登ってみたい誘惑に負けました。







完全にバラしたところでゾンビ状態に突入。

海坊主さんお待たせしてゴメンなさい。


そして2便目・・






うほほい〜!やったった〜!!!!!





海坊主さんありがとう!!
高いところから失礼します。(ぺこりん)

え?メフィ・・メフィストがなんだって?聞こえな〜いw


てなわけで、海坊主さんに多大な迷惑をかけつつ、明るいうちに無事下山〜!!

みんな「ヘッデン下山」というシナリオを想定していたらしいのですが、期待に添えなくてすみませんでした。
5.11は1本・2本でお腹いっぱいよ〜w


久しぶりの小川山、花崗岩ならではのスラブ修行を心ゆくまで楽しめました。
海坊主さま、女王さま、組長さま、お誘いありがとうございました〜!


また行きましょう〜!!



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(本日の成果)

ジョイフルジャム(5.9)   アップ
母子草(5.10c)2RP     通りすがりのおばさんにちょっかいだしたら予想以上に引き止められたw
サイコロルーフ(5.11b)2RP 落ちられない箇所多数!怖い!楽しい!


2015年7月11日土曜日

かがやくカシオペア


ここのところ週末の予定をいれていなかったのだけど、土日は久しぶりのピーカン。

仕事も片付いたので、山にでもいくかなあ?

・・と思っていたら、海坊主さま、アメ雪女王さま、組長さまから外岩のお誘いをいただきました。感謝、感謝〜!

小川山?もう外岩に行けるならどこへでも〜。
最近練習してるから、フェースでもやってみます。




やっぱり小川山キャンプは楽しいね〜。




今日は姉岩・妹岩へ向かうことになりました。

龍の子太郎でアップしたら、ワイドムーヴ限定はやっぱり行き詰まり、結局レイバックになってしまいました。

宿題の横恋慕をなんとかクリア。
10aの設定なのに、最後に「10cワイド」と書いてある謎のルートですw
相変わらず最後の部分のルーファイが謎でしたが、まあいいや。




そして今日のメインディッシュ、カシオペア軌道!
昨年、1ピンより先が全くわからないまま敗退したルートです。

体感で5.10d以上ありそうな激辛スラブでした。
ボルトはたった2本。もちろん要所にカムを決めますが、ばんばんランナウトします。





ハートが極限まで試されますが、取り組んでみてよかった〜!
小川山の開拓期のフリー精神がビシビシ感じられる超好ルートですね。

ただ人に勧めるにはちょっとアレかもな・・(笑)

女王様、かっちょいい写真ありがとうございます〜!

海坊主さんの魂のカサブランカOSもあり、とても充実した一日でした♪




ナナーズにはパタゴニアショップがオープン。
これ、クライマーにとっては夢の職場じゃないかw


海坊主さん持参のワインを楽しく呑みつつ、組長のレタス豚しゃぶを美味しくいただきました。山好き・岩好きの会話は楽しいね。

仕事漬けの毎日、これがやりたかったんだよね〜^^




睡眠不足なはずなのに、楽しすぎてうっかり夜更かし。
明かりを消すと、満点の星空がキラキラと輝いていました。


さて、明日はどこに登るかなあ。


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(本日の成果)

龍の子太郎 再RP      核心で膝が挟まって痛かった。
横恋慕(5.10a)通算2RP     最後は10cワイドの方向に行くべきだったのかも。
カシオペア軌道(5.10b)通算3RP 落ちない登りは得意とはいえ、グレード辛すぎ。
              今度は2P目もやってみたい。
カサブランカ(5.10a)    人を見てたら登りたくなった。美しいよね〜。


2015年7月9日木曜日

都会の薫風


マントルが苦手なんだよねー。
外岩とかだと、マントルをみた瞬間に、口から「テンション」って言葉が出るくらい。
ほんと苦手すぎてねー。

・・という話を某ツヨツヨボルダラーにしてたら、「麻布十番のB2がいいですよ〜」という猛烈オススメを受けました。

調べると、会社からも時間がかかりすぎず、なおかつ帰りが近いというなかなかの立地!
通勤途中にある貴重なジムの存在にいままで気付かなかったよ。


駅から雨の中を10分。正面にボルダリングジムの映像を流しているビルを見つけて、受付に行くと・・・なんか見慣れた雰囲気。これ、撮影スタジオじゃないかー。

受付のお姉さんに聞いたら、親切に裏口の駐車場のほうまで案内してくれ、業務用の巨大エレベーターに乗るようにとアドバイスをうけました。(そんなんオンサイト無理!)

撮影器材とかを運ぶ巨大な搬入エレベーターへ恐る恐る入ると、けたたましくブザーがなって、重い金属音と共にドアが閉まりました。

ゴッゴッゴッゴゴゴ・・・・ズズーン。

ブーーーーーー!

ガガーと反対側のドアが開いて、恐る恐る入ってみたら・・






おおう!オシャレ内装だこと!!





入会案内のビデオから、ちょっとした小物にいたるまでいちいち都会な感じです。
山屋と岩屋に囲まれて生活しているおっさんにはちょっと眩しすぎ。
背中がかゆいわ!


天井は高くていたるところに照明器材の配線が通ってるあたり、元はここもスタジオだったんだろうと思われます。




部屋の奥にあるのがマントル壁。
マントルを返すと後ろは通路になっていて、半周回って手前側に降りてこられるつくり。

やってみたところ、マントル核心というよりはハング核心って感じでした。
まあ2mほどのマントルで落ちたら怪我するから、そうだよね。


4級をたくさん、そして3級を2本ほど落として終了。

目の前で何度も落ちていたのを見かねてアドバイスした子が、振り返るとモデルのような美女だったりして、おっさんが落ち着いて練習するにはハードル高い環境でした。

ま、とはいえ課題は面白かったし、人もフレンドリーだったので、気が向いたら会社の帰りに行ってもいいかな〜。

2015年7月7日火曜日

リービな火曜日


火曜日は海坊主さんとアメ雪女王さまとのジム練。

またまたビッグロックに来てしまいました。
最近会社帰りが遅いので、三鷹に全然行けないのですよね〜。

そんなわけで、ルーフで残っていた5.11a宿題をさらっとクリア。通算2撃。
あれあれ・・ここところジムばかりだから、ルーフ力ついてきたのかも?^^
まあ急に保持力が伸びることはないので、コツがわかってきたのでしょうね。

疑惑の黒四角■をやってみたけど、最後の最後でテンション。
ルーフのところで強度に耐えられなかったけれど、もう少し洗練させたらできそうだな。



というわけで、デザートの木枠ターイム♪
先日のフィンガーで指関節を痛めてしまい、フィンガーはお休み。
(ホールドは持てるが、ねじる方向に曲げると痛いのです)

てなわけで、課題となっていたリービを何度か丁寧におさらい。

足の感覚がようやくわかったよ!
まずは、上の足が甘くて、ガストンが効かないパターン。



(腰が離れ、体が回りそうになっている)。

上の足がキレイに効いている場合は、腰が入りガストンが止まるのです。






コツといえば、左足を目一杯ハイステップで、つま先の角度を少し下げ気味(かかとを上げ気味)で深く決めるのがキモでした。

なぜこれで腰が入り、ガストンが止まり、そしてムーヴが起こせるのか?

自分なりの理解はあるけど、このムーヴを素人風情が解説するのも憚られるので(笑)やめておきます。気になる人は会ったら説明しますね〜。

ともあれ、右手ガストンの位置を高くできないとか、左手が肘から入らないという人は、一度、もう思い切りハイステップしてみると良いかと思いますですよ。

今後は左右逆にしてもうちょっと洗練させてみようっと。


最後は〆のルーフクラック、そしていつものワイドを終えて終了!
ルーフクラックは順手でやらないとなあ〜。(といつも思うがやれない・・)

海坊主さん、女王様、ありがとうございました!
またジム練行きましょう〜^^

2015年7月5日日曜日

ライバルは小学生


日曜日は雨。珍しくボルダーづいている子供からのリクエストでロッキーへ。

5級が目標だそうな。
おうおう、なかなかいい心がけじゃねえか。

でも実際来てみると、親父に似てハートが弱い息子は、7級から離れがたい様子。
勇ましい言葉の割には、1時間以上ずっと易しいルートでアップしていたけども(笑)、ついに一念発起して5級へ。

これをしっかりクリア〜!



記念すべき初5級(赤の階段マーク)


えーコレコレ、上達がちょっと早すぎないか?
ちなみに親父は4級なんだけどさ・・。

次にもう一つ5級を落として、すっかりご機嫌です。



ま、初心者向けスラブ壁の易しめ課題だし、おそらく子供でも届きやすい設定なんだろうかね。ブツブツ。

ワシは父の違いを見せつけるべく、いかにもパワフルな球状壁へ。
先週、宿題に残した4級があるのです。

この課題に取り組んでいるツヨツヨ小学生女子がいて、はからずも息子と年が変わらないくらいの子と交代でRP争いする羽目に・・。

最後は大人げなくリーチの差を見せつけてやりましたよ。ふっふふー。




この核心、いかにもボルダームーヴっぽくて面白かったです。やや甘い左手ポッケが外れないように、右手のアンダーを強く保持してデッド、両手で上下からホールドを挟み込む感じ。ボクチンにもこんなことができるようになったなんて〜(涙)

ま、息子の前で小学生に負けるわけにはいかんからな・・(ハアハアハアゼイゼイゼイ)


次に隣の3級に手を出したら、なんとクリア〜!!

息子も小学生クライマーズに触発されて、かぶり壁をお触りしてました。




フラッギングとかしてるし。
そ、そ、そんなに急がなくていいのよ〜ん!

僕はバランシーな3級をもう一つ、なんとか完登して終了。

やっぱり息子の追い上げがあると、グレード更新も早いわーw



好物の餃子屋に連れて行き、軽く反省会をして日曜日は終了〜。

別にライバルを太らせようだなんて思ってませんからね!

2015年7月4日土曜日

フィンガーでけた〜!



最近、にわかに盛り上がってきた木枠クラック界。I塾長から「三鷹の黒テープを全部クリアしたけど何か?」というドヤ顔のメールが届きました。(※顔は推定)


せっかく稼いだ微妙なリードを密かに満喫していたのに、あっという間に抜き去られてしまいました。
小学生が大人を挑発したら、本気でギャフンと言わされたという構図ですねww


折しも週末、「メフィスト」海坊主さんからの召喚がかかり、日吉でジム練!
というわけで、少しでも木枠界でのランクをあげるべく、フィンガー頑張ったぜ〜。






コツがわかったことが嬉しくて撮影用に二回登りましたww
海坊主さん、YZ部長、ありがとうございました〜。

あとは最難の左フィンガーがクリアできたら、ドヤ顔でメールを送りつけてみようと思いますので待っていてくださいね、塾長!(爆)


リービもなんとか終了点まで到達。
まだまだ上の足の感覚が変だけど、左足をかなりしっかり決め外に蹴りだすこと、そして体幹を意識して、何度かやってみようと思います。
木枠だと、外岩よりフリクションが悪いので、上足をかなりしっかりきめておかないと成立しないことがよくわかりました。

ルーフ黒◾︎5.11aもクリア(やや疑惑ありだったけど)、締めのワイドも終わって、珍しくやることがなくなり6時に早上がり〜。


海坊主さんと週末ならではの「しっぽりとした反省」をして帰路に。





仕事ばかりの毎日だから、こうして登りに誘ってくれる仲間がいるのは本当に嬉しいものですね。ありがとうございます^^

また召喚してくださいね〜。


2015年7月2日木曜日

今度こそイレブン様


どうも全国の木枠クラック愛好者の皆様!
更新が遅れまくりのkozzzzyです。


木曜日は海坊主さん・cherroさんとジム練習。


会社を出たところでちょいと人助けをして、いい気分で駅の改札へ行ったら財布をなくしたことに気づいて真っ青。

捜索の末、無事に見つかりましたが、そんなこんなで随分と海坊主さんをお待たせしてしまいました。申し訳ありません・・。


さて、今日は引き続きルーフを特訓。

前回の塾長講習を念頭に、反動と足置きに注意してやってみたら・・。
あっさりデキター!





これでもかというくらいの振りムーヴですねw
ドロップニーで足を畳み込めているので、いい感じで腰が壁についている気はします。
これくらい正対でババンと行きたいところだけど、ボクは非力ムーヴ専門なんですよね。

とりあえずルーフも含めて「イレブン様認定」ということで。

え?
ワイドのイレブンなんて知りませんww


かぶったフェースは、足置きやバランスがよりシビアになるので、自分の苦手克服にはいい感じ。手登りする癖も意識できるし。
インドアはしばらくルーフ修行だな。

ついでにフレアハンドを流行のリービテーション限定(笑)でやってみたよ。

この技術、かつてアイロン先生に湯川で教えていただいて、実戦でも大変お世話になりました。聞いた分際で勝手にペラペラと書いていいものか迷っていたけど、最近ご本人が公開されていたので書きまーす。

ニーが決まらないくらいのサイズで、リービテーションの手をどうやって解除するか、というやり方ですね。

1)体を右に傾ける
 ↓
2)左手のプッシングで体を維持する
 ↓
3)すると右手を解除できる
 ↓
4)右手でガストン、左手プッシングを解除
 ↓
5)左手のプッシングを高い位置に取り直す
 ↓
6)右手を差し込みリービへ戻る

(もちろん左右逆も可)


つまりレイバックっぽい体勢をとることで、一時的に片手だけで体を維持するという技です。

これ、何度も使っているつもりでいたけれど、どうやらちゃんと使えてなかったようで・・。

まず、核心の4、5。




いかにも上体が左に回転しそうなのを、必死に右へ突っ張っています。
結果的に左手に相当な力が入っている上に、上体はほとんど右カンテの裏側まで回り込んでしまっています。(実際は壁があったらできない)

結果、6のリービへ戻るムーヴも・・




体が右から戻せず、手を真下から差し込む形になっています。
まあ、これでも使えれば実害はないんだけど、なんだか右壁にめり込みそうな勢いですね・・。

まあなんとか終了点直下までいけたんだけどさっ(ゼエゼエハアハア)


アイロン先生の動画と比べると、いくつか明らかな違いがあるのですが(ガストンの肩の位置とか)、見た目的に最も大きな違いは上体の角度かなと思います。

アイロンさんは壁にぴったり。
僕のは胸が離れていて上体が壁から逃げているのですねー。

結果、左手は手先だけで止めている(肘まで入らない)から前腕が疲れる、また壁から離れたことにより左に回転しようとする力が大きくなり、その力に対抗するため、体ごと右側へ激しく倒すことになるようです。

壁に張り付いて体を止めるためには、右手のガストンに対して、オポジションの力を生み出す必要があるのですが、おそらくそれを、上の足を外側に蹴りつけることでこなしているのでしょう。上下の足の距離が大切と書いてあることからも、おそらく下でアンカー役をしている足に対して、回転モーメントを作り出しているのだと思われます。(※素人の想像です。効果・効能は保証しませんw)

もしそうだとしたら、普通のフットジャムとはかなり感覚が違いますね。

なるほどー。
今度カサブランカをリービ限定とかやってみるかなww




最後は串揚げ屋で反省会。
念願のガリをたんまり食べ、いや飲みました〜。

帰り際、cherroさんが捻挫をしてしまったので少し心配ですが、大丈夫かしら?