ある日、スマホをいじっていたところ、息子が話しかけてきました。
「あのさ〜。学校でね、友達がクライミングやりたいっていうんだけど」
「あ、うん?へえ。珍しいねえー」(うわの空)
「それで、始業式の日だったらみんな空いているんだって」
「へ〜、始業式ね・・始業式・・・」
「でね、もう誘っちゃったんだけど!いいでしょ?」
「あ?始業式ね・・うん。いいよ。」
・・って平日やがな!!
「親父に二言はない」ルールにより、
まあ、この中から未来のクライマーが生まれたりするかもしれないからね〜。
グフフフ。
保護者の方からお子様2名と承諾書をあずかって、ジムへGO〜♪
ボルダーも(木枠も)ロープも、幅広く遊べるビッグロックをチョイス。
はやる子供達をなだめて、まずは安全の決まりを丁寧におさらい。
じゃ、登っていいよ。
まず、ホールド自由で、途中からの飛び降り練習ね〜。
コワー!とかいいながら楽しそう。
そしたらゴールホールドを両手で持ってみることを目指そうか〜。
次にスタートホールドも両手で持ってからスタートしようね。
最後に、テープがついたホールドだけを使って登ってみよう!
・・てな感じでやっていったのですが、飲み込みの早い子たちでした。
どんどん限界にチャレンジする子もいれば、自分が確実にできるグレードを丁寧にやる子もいて、面白かったです。
次にトップロープをやったら、これが大繁盛。
高所恐怖症の息子はボルダー派なのですが、友達はロープが楽しかった模様です。
リード壁を見てどういうやり方で登ってるの?とか口々に質問。
簡単に原理を説明してあげました。
「えー、僕はやっぱりロープ(の支点)が上にある方が好きだなー」
だよねだよね。
おじさんもランナウト苦手。トップロープ状態が一番好きよw
「さっきはボルダーが楽しかったんだけど、ロープやったら、飛び降りるの怖くなった・・」
おうおう、わかってる風じゃねえかww
子供は子供で教える楽しさがありますね。
最後に木枠にも興味を示していたので、デッドジャムを見せてあげました。
こうしたら片手で体を支えられるんだよ〜!
ほらほら!すげーだろ!?ドヤドヤ!(無反応)
てなわけであっという間に7時前。
一人でビレイし続けるのもチカレタナ〜。ボキも登りてえよぉ。
組長や海坊主さんの姿が見えて、待望の大人達がキター!というあたりで、残念ながら撤収時間となりました。
どうやらご接待は好評だったようで、早くも息子を通じて二回目の発注がやってきました。
次はもう一名くらい大人が欲しいぜ・・
お疲れさまでした~。この中から未来のアンマサチが産まれるかも。かも?楽しみですね。kozzzzy塾、お手伝いしますよ~。トロ付きで。
返信削除cherroさん、確かにこの年からはじめたらまだまだ未来がありますからね〜。それに引き換え我々は・・うっうっ
削除ぜひぜひ若いイケメン達とたわむれに来てください〜。トロ持参で。
フツーの感性の人はやっぱり本能的に木枠を避けるんですね~ やっぱり子供は正直だ。
返信削除でも冗談抜きでクラックとかルーフとか、リード見せてやりたいですね。
いや、木枠には興味を示していたんですよ!一瞬だけどw
削除ルーフのリードとか見せてあげたかったのですが、いかんせんビレイヤーが・・(え?フリーソロ?)
行きますよ!
返信削除S宮兄さん、ぜひ!あと算数の宿題もよろしくお願いしたいです〜(笑)
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