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2016年11月24日木曜日

カッチカチやぞ


K田姐さんにお誘いいただいて久しぶりのパン2、というか久しぶりのクライミングです。

リベンジしようと思った小ツナミ5.11bでズタズタにされ、けしかけられて取り付いた5.11cでもズタズタになるというトホホな日でした。(内容うっすいなw)


ところで最近、左側の股関節まわりのスジが痛い。
昔から腰が悪いので無意識にかばっているせいか、左のモモ裏の筋肉が常に張っているようになり・・ついには、ももの付け根の筋肉が慢性的に痛むようになってきました。

かなり医者嫌いなので何かすることなく放置していたのですが、姐さんのオススメで30分だけ3階のマッサージを受けてみたら、少し軽くなりましたよ。ほほー。




上り下りするクライマーを目の前で見られる不思議な施術スペース


まず言われたのが、「関節の可動域はそこそこあるけど、筋肉がめちゃくちゃ硬い」

え?たまにストレッチしていたおかげで最近可動域が広がったと思っていたのだけど、それって筋肉が柔らかくなったってことではないの??

たしかにちょっと押されるとクソ痛い・・。

どうも僕は体に力を入れすぎているらしい。

たしかに僕は筋肉のオンオフの切り替えが下手くそなようです。
一度入れたスイッチをずっと維持していればいいような中強度の長いルートは得意だけど、爆発的なパワーを求められるようなボルダーっぽいルートはすごく苦手なんだなー。

「限界トライばかりだとどうしても力みっぱなしになるから、低強度の課題を最小限の力で登る練習を積み重ねたほうがいいですよ」とアドバイスをもらいました。なるほどな〜。

てなわけで、5.10bを3回連続で登ってこの日は終了。
ついついジムでは身の程知らずな高グレードに吸い寄せられるけど、こういうジミ練大切ですね。(って何度も思っているのに行動が・・)

ちなみにこの施術スペースはバルコニー状になっていて、クライミングエリアの上部に突き出しているという特殊仕様。壁の上部にいると施術室からムーヴのアドバイスが飛んでくるという(笑)なかなか他にはないお得な設定でした。

2016年11月16日水曜日

想像する力



みなさまごきげんよう。
最近すっかりクライミングをサボっているkozzzzyでございます。(仕事をサボれなくなったんだろって?世の中的にはそうとも言うらしいね!)

というわけで、SNSやブログで友達の写真を羨ましく眺めながら、引きこもり状態でしたが、K田姐さまからパンツーのお誘いをいただいて行ってきました。

小ツナミにできていた5.11aや5.11bに触ったものの、ケチョンケチョンに撃退されました。
ま、ブランク明けにぺろっとできるようなもんじゃないよね〜。

で、最後に気になっていた薄かぶり壁の5.11aを触らせてもらいました。




中段に続くコルネが面白そうなルート。
きっとムーヴも面白い(はず)。ちゃんとわかればね・・


んで、まあオンサイトは失敗してしまい、RP便。

核心らしきこのコルネ部分に差し掛かったのですが・・。




上部のクリップムーヴがわからず、こんな感じから・・




こんな感じでクリップしようとして、右手がどパンプ。





何度かクライムダウンして、「もうダメだわ・・」となったところで、見かねたK田姐さんから、「そこキョン!」というアドバイスが。

え?あ?キョン?キョンね!




やってみたら全然力を使わずに突破できました。
んなわけでかろうじて二撃w

ま、正解を知ってみると、当たり前にそう見えますよね〜。





このホールドをまっさらな状態で見て、選択肢にキョンを思い浮かべられない、ってあたりに、自分のムーヴ読解力のなさを痛感しました。(書いていても自分に呆れるw)

いつもインドア練習を漫然とやっているのがイカンのだけど、

・易しいルートだと正解ムーヴじゃなくても力技で突破できる(後から、グレードにしては変だなあとか思うんだけど、それ以上追求していない)

・限界近いと、単純に自分にはまだ早いのかと諦める

んなわけで、ムーヴの読みが一向に伸びないという罠に陥っているのかと思います。
ちょっと工夫しないと突破できないくらいのグレードでこういうのを積み重ねるといいのかな〜。

課題のバラエティがあって勉強になるジムですね。
K田さん、ありがとうございました!

2016年9月29日木曜日

ギリギリを攻める


今日はI塾長とまたまたパンツーです。
(毎度ありがとうございます〜)

宿題の薄かぶり5.10dをやろうか、それとも放棄したTsunami横の5.11bをダメモトで出してみるか・・

5.11bの課題は、以前トライしたときテンテンでハング抜け口まで行きました。

ここで斜め横引きしかできないボテを抱え、狭くて高い足に乗り、ハング下から上の垂壁へ遠いフリムーヴを出すようだ。(僕の体幹・保持力だとデッドになる)





しかも頑張って次のホールドをキャッチできたとして、最終ボルトはほぼ足元。
保持しにくそうな丸っこいホールドを持って、次のクリップができるのかな・・


正直言って、やるだけ前腕の無駄遣いになりそうです。


ところが塾長は別の意見。
たぶん行けるから、やってみては?というハナシです。

うーん・・できないと思うけど。
騙されたつもりでやってみるかな。せっかくの夢のタダ講習のチャンスだし。





3便ほどトライして、申し訳ないほどフォールを止めてもらいましたが、ついにホールドをキャッチ!二度ほど突破できました。(その先はできなかったけど)

一見して不可能に見えるけど、時間をかければ進む課題。
僕はこういう課題をやらないので、苦手系は永遠に苦手のままになっている気がしています。ジム練習は、苦手を克服することに意味があるのだけどねえ〜。

以下、自分なりの分析。

1)少ないトライ数で終われるものしか手がけない習慣がある
ジムにせよ、岩場にせよ、定期的に通えないことが多い。宿題を残したくない心理で、1日・2日程度で片付きそうなものだけを選ぶくせがついている。(唯一の例外は外岩クラック・・ 笑)あと保持力が弱いので、強度が限界近い=すぐに力が終わってしまう課題を避ける習慣もある。
いきおい、「すぐには攻略できないが、日数をかけたら進捗がありそうなもの」を見分けられない。

2)単純にムーヴ解析力が弱い
これは言わずもがなだけど。フェース、とくにインドアは、なんだか間違ったムーヴを一生懸命やったりしている不安もあって、あまり確信を持って撃ち込めていない。

3)ランナウト核心に弱い
できるかできないか分からないレベルのムーヴになると、少しでもランナウトしたら起こせなくなる。(逆に落ちない自信があればかなりランナウトできてしまうところも問題だが)
塾長にも言われたことですが、クラックではエイドをしながら先を確かめるという姑息な技が使える(これはトライ数をセーブすることにも役立ってしまう)ので、「できるかできないか分からないけど行ってみる」という状況を回避しているのだと思う。


以前の5.11aも、この課題も、「一見できなさそうなデッドをとばして、失敗したらドカ落ち」という課題。
塾長のアドバイスがなければ絶対に封印していただろうな〜。
こういうのを克服できるようになりたいな。





折しも亡くなられたヨシーダ大先生のマーズ初登記事を読みました。
言わずと知れた世界で最初に登られたという5.14aクラック。

まだ見えない頂へにじり上がるような日々。息が詰まるような執念。


「たのむ、登らせてくれ・・・・・・」


並みのクライマーがこれを言ったらただの他力本願にしかならない言葉。
それが全く持って甘えに聞こえない。






持てる全てを岩に叩きつけるような故吉田和正大先生の激しいトライに思いを馳せ、自分の中途半端な姿勢を糺されたような気がしました。


2016年9月21日水曜日

気づかないことに気づくには



今日はちょっと都内で用事を済ませて、短時間パンツーへ。
今回は足元を固めようと言うことで10台以下をやってみました。時間も短時間だしね。

僕は力がないので省エネにかなり気をつけながらやっているつもりなのですが、思い込みでやっている動作が非常に多い気がしています。

今回ご一緒させていただいた塾長の登りを見たり、話をさせてもらう中で、そんな「根拠レスな神話」にいくつか気付かされました。


1)正体より、フリに持っていく方が楽
次のムーブや斜度の関係では、必ずしもそうではない。まだどういうときにフリが有効かをわからずにやみくもに出している気がする。そして肝心なところでは出せない・・

2)腕は伸ばした方が楽
引きつけた方が楽な場合もあるのだけど、とにかく伸ばしたくなる。(そろそろ気づけよ俺w)

3)足は三角形に伸ばすといい
苦しくなると早く上に上がってしまいたくなり、足が棒立ちになっている気がする(肘が中途半端に上がった辛い体勢になったりする)。塾長を観察していると、足を畳むことで、狭い範囲でリーチをうまく殺したり、腰を足に乗せて効率良いレスト体制を作ったりしているようだ。

(2と3により、腕と足を伸ばしきった結果、壁から体がブザマに後傾していることが多い)

4)かぶった壁のガバでレストする時は、肩に強い力を入れる
これはなぜかそうした方がいいと思っていたのです。たしかにハンドジャムでぶら下がる時に、ジャム筋以外に力を入れているのと同じなんだよな・・。







僕は小さい頃から運動感覚が極めてよくないタイプなので(走ると右手と右足を出してしまったりするあれw)、この辺はかなり丁寧に自分の運動や筋肉の動きを客観視していかないと、変な癖があることに気付きにくいな〜。

ビデオカメラとかで自分を撮ってもいいのかなと思いました。往々にして、自分はそれを正常な動きだと思っていたりするので、間違いに気付きにくいのですがw

その意味で、いろんな上手な人と登る機会は、何気ない違和感を指摘してもらえたりしてありがたいですね。






成果としては5.10dの宿題をやっとこさ片付けたり、最後にやった5.10cで落ちたり、トホホな内容でしたが、基礎練としてはとても充実。

名ブロガーのカメ子さま(仮)がいらっしゃったので、ビレイをバトンタッチして帰宅しました。

なんだかすっかりパンプ民になっていますね。
ありがとうございました〜!


2016年9月19日月曜日

恐怖のパンツ



土曜日にあったYZ部長が付き合ってくれて、パンツーへリベンジ。
例の5.11aをやっつけたいのだ〜。


クリップや持ち方などを修正しながら3便出したが、どうしてもラスト一手が届かず。
レストすると取れるのだけどな〜。


自分で分析した結果はこんな感じ。

・ラストホールドを取った時点で、前腕が辛すぎて、一気に体を引きつけることを無意識にためらっている。結果、反動が中途半端になり、デッドの飛距離が出ない。

・反動をつける際、動きのタイミングが悪くて十分な勢いがつかない。3度・4度と引きつけ直しているうちにさらにパンプしてしまっている。


「何度引きつけても尽きない前腕パワー」だとか、「どんな体勢からでも体のバネを使える運動神経」だとかがあればいいのだけどな〜。
ま、ないものを悩んでも仕方がない(T T)


「最後のホールドを持って筋肉がキリキリ痛い状態」を思い浮かべ、「その痛さにひるまずに、2度の反動で思い切って引きつけ、右のつま先が切れる直前まで足を踏ん張って飛ぶ」という一連の動きを繰り返し脳内リハーサル。


隣でトップロープ道場が始まり、人が沢山降りてきて、騒然とした雰囲気になりはじめる。体力的にも、時間的にも、おそらくラストトライ。

YZ部長からもアドバイスをもらって離陸。騒音をシャットアウトし、ムーヴの組み立てだけを慎重にこなしラストホールドへ。

苦しさに慌てることなく、二度の反動で思い切りデッドをしたら・・・


あれ?がっつり取れました〜(ぱちくり)


動作だけをイメージして行っても、現場では苦しさのあまり、意思に反して動作が中途半端になるっぽい。「苦しさ」までセットで妄想しておくのがミソなんですね〜。

うすうすわかっちゃいるけど、ジムのトライでそこまで細かい想像をしていません。(外岩クラックだったらやってるかもw)

この「想像の精度」を、より便数が少ない段階で発揮できるかどうかが、集中力とか経験の差なんでしょうか。なんと8便かかりましたヨ・・


ここからは恐怖の混雑タイム。座り込む余地もないエリアに、上からどんどんクライマーが降りてきて、気持ちが萎えまくります。
こういう時は休憩室でやり過ごすのが正解です、という神のお告げが聞こえたような聞こえなかったような気がしました。






夕刻、ようやく空いてきた頃に部長がクリアした5.10dをやったら沈没。

5.10台に2つも宿題を作ってしまったよ〜。トホホ。


2016年9月13日火曜日

パンツ酔い


境川でばったり会ったI塾長にお誘いいただいてジム練習。

ワタクシごときでいいのでしょうか??
もったいのうございます〜。

というわけで、パンツーの洗礼を受けてきました。

モザイクかけるのが面倒すぎて全体にかけたよw




これは「空いている方」だと知るのはずっと後のことでした。



今日はTsunamiに触ってみようと意気込んで、最低グレード5.11bに取り付いたものの、全く可能性を見出せず終了。
そんなに甘くないですね。

しかたなくTsunami横の5.11aを頑張ったのですが、後一手の遠いデッドがどうしても取れず。

塾長に聞いたところ、

「あのボテに足をおけば、kozzzzyさんのリーチなら届きますよ」

いやいやいや。
塾長のリーチならともかく、それはないですわ〜!
どう見ても遠すぎますし!








なんて言っていたのだけど、終了ホールドから足を伸ばしてみたら届いてた!

(信心が足りなくてスミマセン)


しかし下からオブザベしても、一手前のホールドから見ても、やはり届かないように見えるのはナゼ?何度かの試行ののち、デッドが取れた時は自分で驚きました。

自分の身体スケールを、正確に把握できていないのだな〜。

・それは物理的に届く距離か?
・その中で現実的にムーヴを起こせそうな距離感か?(高すぎる、狭すぎるなど)
・逆に理想的な足位置にホールドを置けるとしたら、どのあたりか?

この辺の読みが弱いのですね。
特にレンジの上限・下限になると、かなり精度が低いとわかりました。


塾長になると、人の距離感まである程度シミュレーションできるのだからビックリですね〜。
もうちょっと意識を持ってみよう。


塾長だけでなく、プロも多くいて、アップの仕方から本気トライの挑み方まで発見が多かったです。
宿題も残したので少し頑張ってみるかな?


ありがとうございました〜!(ぺこり)