2016年11月16日水曜日

想像する力



みなさまごきげんよう。
最近すっかりクライミングをサボっているkozzzzyでございます。(仕事をサボれなくなったんだろって?世の中的にはそうとも言うらしいね!)

というわけで、SNSやブログで友達の写真を羨ましく眺めながら、引きこもり状態でしたが、K田姐さまからパンツーのお誘いをいただいて行ってきました。

小ツナミにできていた5.11aや5.11bに触ったものの、ケチョンケチョンに撃退されました。
ま、ブランク明けにぺろっとできるようなもんじゃないよね〜。

で、最後に気になっていた薄かぶり壁の5.11aを触らせてもらいました。




中段に続くコルネが面白そうなルート。
きっとムーヴも面白い(はず)。ちゃんとわかればね・・


んで、まあオンサイトは失敗してしまい、RP便。

核心らしきこのコルネ部分に差し掛かったのですが・・。




上部のクリップムーヴがわからず、こんな感じから・・




こんな感じでクリップしようとして、右手がどパンプ。





何度かクライムダウンして、「もうダメだわ・・」となったところで、見かねたK田姐さんから、「そこキョン!」というアドバイスが。

え?あ?キョン?キョンね!




やってみたら全然力を使わずに突破できました。
んなわけでかろうじて二撃w

ま、正解を知ってみると、当たり前にそう見えますよね〜。





このホールドをまっさらな状態で見て、選択肢にキョンを思い浮かべられない、ってあたりに、自分のムーヴ読解力のなさを痛感しました。(書いていても自分に呆れるw)

いつもインドア練習を漫然とやっているのがイカンのだけど、

・易しいルートだと正解ムーヴじゃなくても力技で突破できる(後から、グレードにしては変だなあとか思うんだけど、それ以上追求していない)

・限界近いと、単純に自分にはまだ早いのかと諦める

んなわけで、ムーヴの読みが一向に伸びないという罠に陥っているのかと思います。
ちょっと工夫しないと突破できないくらいのグレードでこういうのを積み重ねるといいのかな〜。

課題のバラエティがあって勉強になるジムですね。
K田さん、ありがとうございました!

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